GRCはMacでも
使えるには使えるのですが…
MacOSに対応しているわけではないので、
Mac上で『Windowsを動かす』ための
面倒な作業が必要になり
お金もかかります(-_-;)
- どれくらい面倒なのか?
- どれくらいお金がかかるのか?
解説していきますね。
【GRC推奨】MacでGRCを使うための3つの手段
GRCはMacOSに対応していないので、
MacでGRCを使用する場合
- 仮想化ソフトを使って、Mac上でWindowsを動かす
- 外部のリモートデスクトップサービスを利用する
- Boot Campを用いてMacにWindowsをインストールする
これら3つの手段のうち
1つを実行する必要があります。
すべて有料です(^_^;)
以前は『Wine』という
無料アプリを利用すれば、GRCを動かすことができたのですが…
残念ながら、現在のMacOSには対応しておらず
利用することができないんですよ(-_-;)


そのため、MacでGRCを動かすためには
『Windowsを動かす』
ための料金が、プラスで必要になります(^_^;)
①仮想化ソフトを使って、Mac上でWindowsを動かす
仮想化ソフトは、簡単に言うと
Mac上でWindowsを動かすための
仮想的な物理環境を作るソフトです。
難しいことは、私もよくわからないのですが
物理装置(CPU・メモリ・ストレージ)の一部を借りて、仮想的な物理環境を作ることで、
Mac上でWindowsを
動かすことができるらしいです。
仮想化ソフトは
- Parallels Desktop
- VMware Fusion
- VirtualBox
など、複数存在します。
私は試しに『Parallels Desktop』を使ってみました。
↓こちらの記事と動画を
参考に、ダウンロードしてみたのですが…
英語アレルギーの私には地獄でしたよ(-_-;)
まずは、無償で試用できる『Insider Preview版』のWindowsをダウンロードして、
(全部英語のページで、拒絶反応出た…)
2週間無料トライアル版
『Parallels Desktop 16 for Mac』をダウンロードして、
ParallelsにWindowsをインストールして…
(全部英語で表示されるのよ。もうめまいが…)
Languageを日本語に設定して、
GRCをダウンロードしたら文字化けしちゃったので、システムロケールを日本語にして、
何故か日本語入力エラーになるので
(もう嫌。゚(゚´Д`゚)゚。)
↓こちらの記事を参考に
『Google 日本語入力』をインストールして、
なんとかGRCの基本的な
使い方はできるようになったのですが…
↓ポップアップ画面?が一部
文字がギュッとして、読めなかったのが気になりました(^_^;)




動作自体は問題なかったです。
『Parallels Desktop 16 for Mac』を
使った場合の料金
- 買い切り:8,345円
- サブスク:9,818円/年

購入するなら、買い切りがおすすめですが
GRCを動かすためだけに
購入するのはおすすめしません(^_^;)
②外部のリモートデスクトップサービスを利用する
外部のWindowsサーバーサービス
- さくらのVPS
- お名前.com デスクトップクラウド for Biz
- ConoHa for Windows Server
などを利用すれば、
MacからWindowsサーバーに
リモートデスクトップ接続する事ができます。
ネット上にWindowsパソコンを持てるようなイメージですね。
この方法だと、Macだけでなく
iPhoneやiPadからも
GRCを利用することができます。
ここに魅力を感じる方には
おすすめできるサービスではあるのですが…
毎月サーバーの利用料がかかります(-_-;)
- 【ConoHa】979円/月
- 【さくら】1,100円/月
- 【お名前.com】1,677円/月
(1番安い料金プラン)
GRCのスタンダードプラン(990円/月)を利用する場合、
毎月1,969円〜2,667円支払うことになります。
↓導入方法も、こちらのブログを読んだ感じだと
手順が多くて、ちょっと難しそうな印象。
Parallelsで疲れきってしまい、
試しに導入する事ができませんでした(-_-;)
(ゴメンナサイ)
③Boot Campを用いてMacにWindowsをインストールする
Boot Campは、Appleが提供している
MacにWindowsを
インストールするシステムなのですが…
残念ながら、Apple Silicon搭載(M1)Macは
Boot Camp『非対応』
私はM1 MacBook Airを
使っているので、この方法は使えませんでした(-_-;)
(いや使えたとしても、チャレンジする気力はなかった←おいw)
インテル版のMacを使用している方なら
Boot Campを利用する事ができます。
↓こちらの動画が分かりやすかったですよ。
Boot Campを用いて
MacにWindowsをインストールする場合、
OSを切り替えるたびに
再起動しなければいけないのが
面倒なんですよね。
- MacからWindowsに
切り替えるために再起動する。 - WindowsからMacに
切り替えるために再起動する。
これがメンドイ(-_-;)
GRCは、毎日動かして順位チェックするものなので
毎日、GRCを動かそうとするたびに
再起動してOSを切り替えなければいけない…
Windowsを購入する必要があるので
もちろんお金もかかる。
GRCを動かすためだけに
Boot Campを用いるのは…やはりおすすめできません(^_^;)
Macで検索順位を計測するなら『ランクトラッカー』だけど…
GRCは、Windowsで利用するなら
料金も安いし、使いやすいのでおすすめなのですが…
Macで利用する場合だと
料金は高くなるし、面倒な作業も増えるので
残念ながら、おすすめできません(-_-;)
そこまでしてGRCを使うくらいなら
ランクトラッカーを使用した方が
楽だし、料金も安いですからね。
私も長らくWindowsで
GRCを使用してきましたが、
Macに買い替えたのを期に
GRCからランクトラッカーへ乗り換えました。
ただ、ツールの安定性は
GRCの方が高いので
安定性が高い方を選びたい場合は、
面倒でも、料金が高くなっても…
Windows環境を用意して
GRCを導入した方が良いかなと思います。
↓詳しくは、こちらの記事をご参考ください。
