キーワードは、集客の入口です。
入口をたくさん用意して
そのキーワードで検索した人が
『求めている情報をお届けする』ことができれば、
あなたのブログに
たくさんの人(見込み客)が集まり、
悩みを解決するための、手段の1つとして
あなたが、紹介したい商品やサービスに対して、興味を持ってもらい、購入や申し込みを検討して頂く事ができます。
そのために重要なのが『キーワード選定』
1人でも多く、見込み客を集めるためには、正しいキーワード選定を行う必要があるのです。
「うわぁ…なんか難しそう(-_-;)」
「どうやって選定すればいいの?」
「正解が分からない」
そんなあなたの為に、正しいキーワード選定を行うための
考え方や、初心者でも簡単にできるコツについて、詳しく解説していきます^^!
正しいキーワード選定の『考え方』とは?
キーワード選定の流れとしては、
- キーワード候補を洗い出す
- 検索意図をリサーチする
- 『メインキーワード』と『サブキーワード』を決める
このようになるのですが
まずは、キーワード選定において
一番重要な『検索意図のリサーチ』からお話していきますね^^
検索意図をリサーチする事が大切!
キーワードは、集客の入口であり
見込み客が、求めている情報を探すための『質問』でもあります。
正しいキーワード選定を行うために、あなたがすべき事は
見込み客が何を求めていて、何を悩み、何を考え、どんなキーワードを使って検索エンジンに質問するのか?
これを、しっかりと調べることです。
これを『検索意図のリサーチ』と言います。
見込み客が、どうしてそのキーワードを使って、検索エンジンに問いかけているのか?
検索意図をリサーチする事で、あなたの情報を求めている人に対して
適切なキーワード(集客の入口)を用意して、その人が求めている情報をお届けすることができますよ。
そうすれば、ユーザーに喜ばれ
検索エンジンからの評価も高くなります^^
では、その検索意図は
どのようにリサーチすればいいのか?
詳しく解説していきます!
必ず必要なもの
検索意図をリサーチするために
必ず必要なものは、この3つです。
あなたのブログが、どんなテーマを扱っていて
誰をターゲットにして、どんなコンセプトで、何を紹介したいのか?
最初に、これをしっかり決めておかないと
そもそも、どんなキーワードを選べばいいのかが分かりません。
『誰のために、情報を発信するブログなのか』
これが分かっているからこそ、狙うキーワード(集客の入口)候補を出す事ができるのです。
まずは、この3つを決めておき
その後で、狙うキーワードの候補を出す→検索意図のリサーチに入りましょう!
検索キーワードは、大きく4種類に分けられる
見込み客が求めている情報を
探すための『質問』である
検索キーワードは、大きく4種類に分けられます。
- 知りたい
- 解決したい
- 買いたい
- 行きたい
<例>
- 【知りたい】検索意図って何?⇒検索意図とは
- 【解決したい】キーワード選定のやり方が分からない⇒キーワード選定 やり方/キーワード選定 考え方など
- 【買いたい】欲しい商品がある⇒商品 通販/商品 口コミなど
- 【行きたい】行きたい場所がある⇒○○ 行き方/○○ 周辺など
これを頭に入れておくと、狙うキーワードの候補が出しやすくなりますよ^^
狙うキーワード『候補』の出し方
キーワード選定は
とっても重要で、時間がかかるものなので
1度にすべては行わず、優先順位をつけた方がラクです。
<キーワード選定の優先順位>
- 買いたい
- 解決したい
- 知りたい・行きたい
↑この優先順位は、購買意欲が高い順です。
最も購買意欲が高く、成約に近い
『買いたい』という気持ちが込められた
キーワードから選定していく事が、ブログ収益化の近道になります。
買いたい
『買いたい』という気持ちが込められたキーワードは、
購買意欲が高く、一番成約に近い!
しかも、検索されるキーワードが大体決まっているので、候補を出すのもラクですよ。
- 商品名 レビュー
- 商品名 口コミ
- 商品名 評価・評判
このあたりは鉄板です。
情報商材(インターネットを介して販売される情報)の場合は、
- 商材名 実践記
- 商材名 販売者名
なども、よく検索されますよ。
買いたい商品が決まっている訳じゃないけど
「こういうものが欲しい!」
と思って、検索する場合は↓
<例)スタンディングデスク>
- スタンディングデスク 幅90
- スタンディングデスク 奥行60
- スタンディングデスク 軽量
- スタンディングデスク 昇降式 ガス
- スタンディングデスク 折りたたみ 昇降
こんな感じで『商品ジャンル+自分の希望』を検索することで、自分が欲しい商品を探しています。
なので、自分が売りたい商品の特徴に
ピッタリ合うキーワードを組み合わせて記事を書けば、
見込み客に、あなたのブログを見つけて興味を持ち、購入を検討して頂くことができるのです。
では、実際にどうやって
『買いたい』キーワードの候補を探していくのか?
ラッコキーワードを使うと
無料で、簡単に調べることができますよ( ̄ー ̄)ニヤリ♪
(※1日20回までですが、メールアドレスを登録すれば『無制限』で利用できます)
- 商品名
- 商品ジャンル
この2つに、関連したキーワードから候補を選んでいきましょう。
関連キーワード取得ツールに
あなたが紹介したい商品の
『商品名』『商品ジャンル』を入れて検索すると、
その商品名・商品ジャンルに
関連するキーワードが、ズラリと並びます。


この中から、あなたが設定したターゲットが
検索しそうなキーワードを
候補として、メモしておきましょう。
検索意図のリサーチ方法については、後で詳しく解説していきます^^
解決したい
『解決したい』キーワードは
何か悩みや困っていることがあって、
それを解決したいという気持ちが込められています。
- キーワード選定って、どうすればいいの?
- なぜやる必要があるの?
- 初心者向けの方法はある?
- 考え方から、詳しく知りたい
- 何かコツってある?
- 具体的な方法・手順が知りたい
こんな風に、悩んでいる人が
その悩みを解決しようとして、検索エンジンを使って質問しているのです。
では、その『解決したい』キーワードの候補は、どのように出せばいいのか?
やり方は、至ってシンプル!
自分の頭で考えて、書き出す
関連キーワード取得ツールを利用する
これだけです。
まずは、自分の頭で考えて、キーワードを出せるだけ出してみてください。
『ブログで稼ぐための方法』を教えるブログなら、
- ブログ 稼ぐ 始め方
- ブログ 稼ぐ 方法
- ブログ ジャンル 決め方
- ターゲット 決め方
- コンセプト 決め方
- キーワード選定 考え方
- キーワード選定 コツ
- ブログ記事 書き方
- ブログ記事 SEO
- アフィリエイト 稼げない
- アフィリエイト 難しい
このような感じで、思いつくだけ書き出してみましょう( ・ㅂ・)و グッ
1回、自分の頭で考えてから
ツールを使って関連キーワードを洗い出したほうが、
不思議と、効率良く
作業を進められるのでおすすめです^^
ひと通り書き出し終わったら
関連キーワード取得ツールを使って、候補を洗い出していきます。
<1つのキーワードで検索>
- ブログ
- アフィリエイト
<2つのキーワードで検索>
- ブログ 稼ぐ
- ブログ ジャンル
- アフィリエイト 稼げない
- アフィリエイト 難しい
まずは1つのキーワードで検索して、出てきた関連キーワードの中から、
自分が決めたターゲットが
検索しそうなキーワードをピックアップしていき、
次に、そのピックアップした2つのキーワードで検索して
出てきた関連キーワードの中から、候補を探すことで
よりターゲットが検索しそうな
キーワードを、調べる事ができますよ^^
↓例)まずは1つ

↓例)次に2つ



上記の画像を参考に、あなたが決めたターゲットが
検索しそうなキーワードを
ピックアップしてみてくださいね。
ちなみに、キーワードが1つだと『単一キーワード』
2つ以上は『複合キーワード』と呼ばれています。
単語数で呼ばれることもあり、
1語キーワード・2語キーワードとも言います( ̄ー ̄)ニヤリ♪
単語数が多い方が、検索意図が分かりやすいので
2語・3語のキーワードを狙うのがおすすめです^^
検索意図のリサーチ方法については、後で詳しく解説していきますね^^
知りたい・行きたい
『知りたい・行きたい』キーワードは
- 興味があることについて知りたい
- 行きたい場所の行き方や周辺情報について知りたい
という気持ちで検索されているので、
購買意欲は『買いたい・解決したい』キーワードよりも低いです。
そのため、キーワードの優先順位も低い。
まずは、買いたい・解決したい
キーワード候補を洗い出して
検索意図を調べていく段階で、
「これは扱った方が良さそうだな」と思う、知りたい・行きたいキーワードが出てきたら、
採用するという流れがベストかなと思います^^
検索意図の具体的な『リサーチ方法』
『買いたい・解決したい』
キーワード候補の洗い出しが完了したら、
検索意図のリサーチ開始です!
リサーチ方法は、とっても簡単。
<検索意図のリサーチ方法>
①まずは、ライバルサイトをチェックする
⇒検索意図が分かれば①のみで終了
②Q&Aサイトをチェックする
⇒深掘りして調べておきたい場合のみ②も行う
詳しく解説していきますね^^
ライバルサイトをチェックする
ライバルサイトというのは、
キーワード検索したとき、上位に表示されているサイトの事です。

最低でも1~10位、できれば1~20位までをチェックして
- ライバルが強すぎないか(自分のブログは上位表示できそうか)
- どんな内容の記事を書いているのか(質問に対する答え・模範解答を見る)
この2点を確認していきましょう。
- ライバルが強すぎたら、そのキーワード候補は採用しない
- 戦えそう(上位表示できそう)なら、記事の内容もチェックしていく
最初に、洗い出した『買いたい・解決したい』キーワード候補の中から、
ライバルが強すぎない(もしくは弱い)キーワードのみを残し、
そのキーワード(質問)に対して
どんな答えを、ライバルサイトは返しているのか?
記事の内容を確認することで『模範解答』を知ることができます。
この作業は、キーワードごとに行う必要があるので
キーワード候補が20個あれば20回、30個あったら30回、
↓このチェックを行います。
- ライバルが強すぎないか(自分のブログは上位表示できそうか)
- どんな内容の記事を書いているのか(質問に対する答え・模範解答を見る)
「うわぁ~…面倒くさい(-_-;)」
と思うかもしれませんが、この作業はめちゃくちゃ重要なんですよ!
ライバルが強すぎるキーワードで、いくら頑張って記事を書いても、上位表示するのはかなり難しいですし
模範解答を知っておかないと、そのキーワードに対して返す『答え』を間違えてしまうかもしれません。
もし間違った答えを返してしまっていたら、ライバルがさほど強くなくても、記事の内容(コンテンツ力)で負けてしまい、上位表示できない可能性があります。
上位表示できなければ、検索エンジン経由でアクセスを集める事ができない…
つまり、大きく失敗する可能性が高まってしまうのです(-_-;)
嫌ですよね…
大きな失敗を避けるためにも、成功を掴み取るためにも、
ライバルチェックは怠らないようにしましょう!
♦ライバルの基準♦
<強すぎる(絶対勝てない)>
- 企業サイト(公式サイト、ニュースサイトなど)
- 専門家が運営しているサイト(医療系、健康系、美容系、金融系など)
<やや強い(戦えない事はない)>
- 運営歴が長い個人ブログ
<比較的弱い(いける!)>
- 無料ブログ(アメブロ、はてなブログなど)
- Q&Aサイト(Yahoo知恵袋、教えてGooなど)
1~10位に、企業サイトや専門家が運営しているサイトが並んでいた場合は、
ライバルが強すぎて絶対に勝てないので、キーワードの採用を見送りましょう。
やや強いライバル・運営歴が長い個人ブログは、短期間で追い抜くのはムリですが…
長期戦なら戦えないことはない。
トライしてみる価値アリです( ・ㅂ・)و グッ!
無料ブログやQ&Aサイトが、1つ以上あった場合は
ライバルが比較的『弱い』状態にあるので、かなり狙い目ですよ( ̄ー ̄)ニヤリ♪
洗い出したキーワード候補の、ライバルチェックが全て完了したら
次は、ライバルが『やや強い・比較的弱い』キーワードの
1~10位(できたら1~20位)をチェックして、
どんな内容が書かれているのか、確認していきましょう。
タイトル・見出しを
メモしていくだけでOKです!
これだけでも、どんな内容が書かれているのか十分分かります。


ライバルチェックが、完了した段階で
狙うキーワード(質問)に対して
どんな記事(答え)を書いていけばいいのか?
大体、把握することができます。
この時点で、検索意図(ユーザーが何を悩み、考え、求めているのか)が分かっている場合は、
ライバルチェックのみで
検索意図のリサーチを終えてOK!
「まだちょっと、ボンヤリしてるな」
「もっと深掘りして、検索意図を調べておきたい」
という場合は『Q&Aサイトのチェック』を行い、
狙うキーワードの検索意図を、さらに深堀りしていきましょう!
Q&Aサイトをチェックする
検索意図のリサーチは、
キーワードを検索した人が、何を求めていて
何を悩み、何を考えて、そのキーワードで検索したのか?
これを、しっかりと調べることです。
ライバルチェックが完了した段階で、すでに検索意図がはっきり分かっている場合は、Q&AサイトのチェックはやらなくてOK!
- 検索意図が、まだボンヤリしている
- もっと深掘りして調べたい
という場合のみ、Q&Aサイトのチェックを行います。
Q&Aサイトで、リアルな悩みを確認することで
検索意図を明確にしていきましょう( ・ㅂ・)و グッ!
狙うキーワードで検索しても、悩みが出てこない場合は
少し言葉を変えて、検索してみてください。

表示順序は『関連度順』にしておいた方が
悩みを発見しやすいので、そのままでOK^^!


リアルな悩みを確認することで、
キーワードを検索した人が、何を求めていて
何を悩み、何を考えて、そのキーワードで検索したのか?
しっかりと調べて、検索意図を明確にしておきましょう( ・ㅂ・)و グッ!
検索意図のリサーチが完了したら
最後に、キーワードの分類作業を行いましょう。
『メインキーワード』と『サブキーワード』に分けていく作業です。
『メインキーワード』と『サブキーワード』を決める
『メインキーワード』は
1番、上位表示させたいキーワードで。
『サブキーワード』は
上位表示できたら嬉しいキーワードです。
例えば、このブログ記事の場合、
↓狙っているキーワードはこちらです。
- キーワード選定 簡単
- キーワード選定 コツ
- キーワード選定 考え方
- キーワード選定 初心者
この4つの中から、1番上位表示させたいキーワードを選ぶのです。
私は、考え方に重きを置いて解説したいので
<メインキーワード>
キーワード選定 考え方
<サブキーワード>
キーワード選定 簡単・コツ・初心者
このように、決めました。
あなたが一番、伝えたい気持ちが強い単語を、メインキーワードにして
そのほかを、サブキーワードにした方が
記事も書きやすくなりますし、
オリジナリティのある良いコンテンツを作れますよ( ̄ー ̄)ニヤリ♪
【まとめ】分かれば簡単!『キーワード選定』考え方のコツとは?
<正しいキーワード選定の流れ>
- キーワード候補を洗い出す
- 検索意図をリサーチする
- 『メインキーワード』と『サブキーワード』を決める
キーワード選定において
最も重要なのは『検索意図のリサーチ』です。
見込み客が何を求めていて、何を悩み、何を考え、どんなキーワードを使って検索エンジンに質問するのか?
これを、しっかりと調べることが大切。
ビジネス的に、難しく考えるのではなく
友達の悩み相談に乗ってあげるような感覚で、
「何に悩んでいるの?」
「何を求めているの?」
「どんな風にアドバイスされたら嬉しい?」
友達とコミュニケーションを取りながら、
相手の感情に寄り添うようなイメージで
リサーチするのがコツです^^
キーワードは、集客の入口であり
見込み客が、求めている情報を探すための『質問』でもあります。
あなたのブログに
たくさんの人(見込み客)を集めるためにも、
悩みを解決するための手段の1つとして、商品やサービスに興味を持ってもらい、購入や申し込みを検討して頂くためにも!
正しいキーワード選定を行って
集客の入口を増やしていきましょう。
成功のカギは
あなたの心の中に眠っている
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